本堂内漆喰壁工事完了

約一ヶ月をかけての本堂内壁工事が11月2日終了しました。
漆喰壁表面を落とし、漆喰は残したまま木枠を作りそこに合板をはり、合板の上に石膏ボードを貼り付け、表面をパテで形成し塗装をしました。今までとは違い漆喰だけで柱間を支えるのではなく、漆喰、合板、石膏ボードで壁にしたことで地震の揺れに対する強度は増したと推測されます。しかし、強度が増したことによって、他の部分に応力が生じる恐れはあります。しかし、耐震とまではいかないかもしれませんが、地震に対する対策の一つとなったことと思います。