BONZEブログ

冬は暖っか?

ご本尊、お祖師様に、しばしの間ご迷惑をおかけしています。

先週から、本堂内床暖房設置工事をしています。
まず、15年前気温上昇に伴い本堂内エアコン設置。その後、壇信徒の皆さんの高齢化に伴い、椅子を導入。冬場、椅子での法要は足下が冷える事から、今回、床暖房を設置する事にしました。
合板の下に床暖房パネルが貼られている。

本堂で厳修する法要は、修行の一環でもあります。暑さ寒さに耐え一心にお題目をお唱えする事でありましょう。本堂内を快適化する事に関しては、賛否両論あるところですが敢えて快適化する方向を選びました。
高齢化が進む中、気温差はとても身体にこたえます。壇信徒の皆さんに、少しでも良い環境でご修行願いたい。また、快適化する事で本堂を広く活用して頂きたい。との想いでもあります。
合板の上にクッション材を貼り、その上にカーペットを貼ります。

床暖房設置については、壇信徒の皆さんの評判は上々で、冬の行事を楽しみにして頂いています。壇信徒の皆さんが、ご修行で心身ともに暖かくなって頂けれる事を願っています。

ヒマラヤの風コンサート

2011.11.1 チョウタリライブ(ヒマラヤの風)が本堂に於いて開かれた。
昨年4月以来2回目のライブコンサート。チョウタリメンバーのパンチャさん兄弟とも一年ぶりの再会だが、お二人とも変わらずお元気でした。

今回は、檀家であり主催者であるK夫妻と共に前日から準備を手伝った。
物品搬入、舞台設営と3人で手際よく準備は進み後は当日を迎えるのみ。

リハーサル

リハーサル

チョウタリCD ネパールアクセサリーの販売

昨年の大雨と打って変わって、今年のライブコンサートは晴れ! 季節外れの気温高も重なり会場である本堂内は熱気が溢れていた。
ライブコンサートは、パンチャさん兄弟が織りなす笛と太鼓のセッションが、スーッと身体中に染み渡り、まさにヒマラヤの風が通り抜けるイメージでした。

開演前の本堂内

ライブスタート


後半 パンチャ兄さんの絶妙なMCで楽器の紹介、日々の事を楽しくお話してくれた。楽曲は皆さんご存知の日本の曲を多く取り入れ、アップテンポの曲では、観客の皆さん総立ちでノリにのっていました。
パンチャ(兄)




パンチャ(弟)

縁あって、今年もライブコンサート会場を提供させて頂きました。これは、パンチャさんが行っている。ネパールへの援助活動の一助になると信じ、また、縁を結ぶ事があれば提供したいと考えています。パンチャさん、スタッフの皆様お疲れさまでした。